PayPalのクレジットカード決済システムを利用しています。当店ではカード情報を保持いたしませんので、ご安心いただきお買い物ください。
詳細はお買い物ガイドをご覧ください。
90年代後期〜00年代初頭にDIN、City Centre Officesから作品をリリースしていた、ドイツのUwe ZahnによるArovaneのフルアルバムがn5MDからリリース。2004年作のアルバム『Lilies』以来9年振りの復活の新作リリースとなります。
重みのあるキックと断片的なビット音、すり潰されたノイズ〜グリッチ・ノイズなどが複雑に絡み合うシャープでリズミカルなブロークン・ビートと、幻想的な揺らめきのシンセ、スペーシーな細かく行き交うエレクトロニクス、透明感のあるクリアなエレクトロニクス〜シンセなどによる、スタイリッシュでグルーヴィーなエレクトロニカ〜IDM。メロウでムーディーな温かみのある面と、ややダークでヘヴィーな面が絶妙にマッチした、アンビエントな柔らかさもありつつも、硬質で鋭く刻まれるビートで押していく、以前と変わらない高品質なトラックを今回の復活作でも聴かせています。Phoenecia、Dryft、Richard Devine、Christian Kleineなどの90年代後期〜00年代初頭頃にかけてリリースしていたアーティスト達が同じく近年久々のアルバムをリリースしていますが(*Christian Kleineはデジタルのみのリリース)、その90年代後期〜00年代初頭当時にエレクトロニカ〜IDM系の作品を愛聴していたかたがたや、もちろんn5MDをはじめとする現行のレーベルのエレクトロニカ〜IDM作品のファンのかたなどに、今作のArovaneの復活作もぜひチェックしていただきたい一枚です。全12曲65分収録。
♪Listen
♪Listen
♪Listen