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90年代末期〜00年代初頭にWarp、Schematicから作品をリリースしていたマイアミの2人組Phoeneciaの2011年にリリースされた2ndフルアルバム。2004年〜2010年の間に制作されたサウンド・トラックのリワーク音源等をまとめたアルバム『Echelon Mall』を2010年にリリースしていますが、オリジナル・アルバムとしては2001年作の前作『Brownout』以来10年振りのリリースとなります。
ノイズ混じりの粗めの質感で刻まれるダビーなアブストラクト・ビート〜細かく入り組んだパーカッシヴなブロークン・ビート〜トライヴァルな細かい乱れ打ちのビートなどと、仄暗く煙った反響音〜ダークな妖しいもやを作り出しているシンセや、信号音のようなアブストラクトなエレクトロニック・サウンド〜細かい行き交う断片的なエレクトロニック・サウンド〜エフェクト音〜グリッチノイズなどのチリヂリとしたサウンドとで展開される、ダークでエモーショナルなIDM〜アブストラクト・エレクトロニカ。緊迫感のあるストイックなビートが鋭く弾けるシャープで繊細なトラックから、ダイナミックなブレイクコア寄りのビートトラック、もったりとした妖しいムードのダブ・エレクトロニカ〜ダビーなダーク・アンビエント・トラック、さらに違うパターンのサウンドを1曲の中でDJミックスのようにまとめあげたような10分以上の長尺のトラックなど、作品全体の空気感は統一しながらも多様性も感じさせる作品に仕上がっています。全10曲73分収録。
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