PayPalのクレジットカード決済システムを利用しています。当店ではカード情報を保持いたしませんので、ご安心いただきお買い物ください。
詳細はお買い物ガイドをご覧ください。
90年代中頃から活動を続けるUSのベテラン・アーティストRichard DevineのフルアルバムがDetroit Undergroundからリリース。元々は先に同名のタイトル『Risp EP』として12インチEPが限定リリースされていましたが、その12インチ収録の3曲のオリジナル・トラックと1曲のリミックス・トラックに大幅に楽曲を加えて、CDアルバム化された作品となります。
重みのあるキック〜すり潰されたパッド音、重たいベースや、四方八方から細かく飛び交うスペーシーな電子音〜信号音〜エフェクト音、クランチ・ノイズ〜グリッチ・ノイズ〜インダストリアルな尖ったノイズなどが複雑に入り組み絡み合う、トリッキーに精緻に乱れ打たれるブロークン・ビートが仄暗い空間で躍動する、シャープで鋭いビート主体のノイズ〜インダストリアル〜IDM〜アブストラクト・エレクトロニカ。アヴァンでエクスペリメンタルな面もありながらも、崩しているだけではないグルーヴィーなキレのあるビート・トラックとしても仕上げている、エッジの効いたサウンドを繰り広げています。共にWarp、Schematicからも作品をリリースしていて、Detroit Undergroundから2011年に久しぶりのアルバムをリリースしたPhoeneciaと同じく、緻密さとダイナミックな切れ味が入り混じるベテランらしい手腕が発揮されたダーク&エモーショナルな1枚です。Tympanik Audio、Hymen、Ant-Zen、Skam、Rephlexなどのレーベルのビートが強めの作品のファンのかたにもオススメです。3曲のリミックス・トラックも含む全14曲70分収録。
♪Listen
♪Listen
♪Listen