PayPalのクレジットカード決済システムを利用しています。当店ではカード情報を保持いたしませんので、ご安心いただきお買い物ください。
詳細はお買い物ガイドをご覧ください。
2011年2月発売のEmanuele Erranteとのコラボアルバムに続いてはやくもリリースされた、Dakota Suiteの2011年2枚目のリリースとなるフルアルバム。
これまでのDakota Suiteのアルバムはうたもののスロウコア作品か、クラシックなインスト作品か、といった内容でのリリースでしたが、今作はDakota Suite初となるジャズアルバム。ヴォーカルChris Hoosonではなく、Chrisを支えるバンドとしてのDakota Suiteの中心メンバーとなっているDavid Buxtonが今作を製作。ブラシも使った小技の効いた細やかなドラム〜ダブルベースによる渋みのあるリズムと、上品で美しいピアノフレーズで聴かせるスタンダードなモダン・ジャズ。ややエクスペリメンタル〜ドローン調のアレンジのシンセ、ギターなども加えたトラック、Dirty Threeを思わせるようなブルージー〜スモーキーなくすんだムードのあるトラックなどもありますが、基本的にはドラム+ベース+ピアノで温かみのあるアナログ感をもってゆったりと聴かせるジャズアルバムに仕上がっています。ちょっとこれまでの作品とは毛色が違いますが、新たなDakota Suiteの一面としてこれまでのファンのかたにも聴いてみていただきたい1枚です。全14曲46分収録。
♪Listen
♪Listen
♪Listen