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2009年11月にイタリアのバーリの教会「Vallisa」で行われたライヴの音源を収録した、Dakota Suiteのライヴアルバムがリリース。Glitterhouseからは2007年作のアルバム『Waiting For The Dawn To Crawl Through And Take Away Your Life』以来のリリースとなります。
今作はうたもののライヴではなく、Chris Hoonsonのギター&ピアノ、2009年作のアルバム『The End Of Trying』にも参加していたアメリカ人チェリストDavid Darling、パリのピアニストQuentin Sirjaacqの3人編成によるインストのライヴを収録(最後の曲のみヴォーカルが入った曲を演奏してますが、ヴォーカルはChris Hoonsonではなく、David Darlingが歌っています)。もの悲しげなピアノフレーズと、緩やかにつま弾かれるギター、凛とした美しさを持って厳かに奏でられるチェロの音色が、音のすき間の余韻でも聴かせるようにじっくりと静寂に染み渡っていく、悲しくも美しい叙情性に満ちたクラシックなインストゥルメンタル。曲間の拍手や微妙にくすんだトーンの録音が、生の「場」の感じさせる臨場感のある空気を作り出しています。Chris Hoonsonが「人生を変えた夜」と語っているだけあって、素晴らしい演奏が収められたDakota Suiteファン必携のライヴアルバムに仕上がっています。全10曲49分収録。奥方Johanna Hoonsonの手による美しいモノクロの写真の12ページのブックレットも付いたデジパックでのリリースです。
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