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Red House PaintersのMark KozelekのプロジェクトSun Kil Moonの6thフルアルバム。本名名義でのカバー・アルバムや多数のライヴ盤のリリース、コラボ作などのリリースはありましたが、Sun Kil Moonとしては、またMark本人の楽曲のオリジナル・アルバムとしては2012年作の『Among The Leaves』以来のリリースとなります。
ゆったりとなだらかにつま弾かれるアコギのアルペジオ、緩やかなアコギのストローク〜ミドルテンポのドラム、仄かにギターに重なり合うピアノ〜ローズピアノなどと、切なく胸に染みるノスタルジックなメロディのうたをしみじみと歌い上げるヴォーカルによる、いつもながらの渋みと艶やかな美しさの両方を持った黄昏のフォークロック。アルペジオとヴォーカルのみの弾き語りのトラックだけでなく、ドラムの入ったバンド・サウンドでのブルース〜カントリー・タッチのアコースティック・ソング、乾いたアメリカン・ロック調のトラック、語り〜ラップ調のヴォーカルのトラック、ホーンやスパニッシュ・ギターを入れたジャジー〜ラウンジーなムードのトラックなど、基本はシンプルなアコースティック・サウンドをベースとしながらも、今作も前作に続き弾き語りのみではなく多様なスタイルの楽曲を収録。3rd〜5thでの流れが今作でひとつにまとまったような、Sun Kil Moonとしてここ数作で見せてきたMark Kozelekのうたとギター・サウンドの魅力が結集したようなアルバムとなっています。引き続き今作もこれまでのMark Kozelek関連の作品のファンのかた、Mark Kozelekのヴォーカルのファンのかたにオススメなアルバムです。また、今作はゲスト陣も豪華で、Will OldhamとJen Woodがバッキング・ヴォーカル、Sonic YouthのSteve Shelleyがドラムで参加しています。全11曲61分収録。
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