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Lidar、Karaoke Kalkからのアルバムに続いてリリースされた、Dakota Suiteの2011年3枚目のリリースとなるフルアルバム。今作は2010年作のアルバム『Vallisa』でも共演していた、パリのピアニストQuentin Sirjacqとのコラボレーション・アルバム。
2011年初頭にLidarからリリースされたEmanuele Erranteとの共作のアルバムはChris Hoosonの義妹に捧げられていましたが、今作はこれまでのDakota Suite作品のジャケットの写真を手掛けているChrisの奥さんJohanna Hoonsonに捧げられた作品に。少し悲し気なモノクロのムードでゆったりとしたすき間をもって奏でられるノスタルジックなピアノ、チェロ〜ヴァイオリン〜ヴィオラなどの荘厳なストリングス、ダブルベース、アコギのアルペジオなどによる、2007年以降の作品で続いていたしみじみとしたポスト・クラシカル〜ジャジーなアコースティック・サウンドの路線のサウンドに、今作では2007年の『Waiting For The Dawn To Crawl Through And Take Away Your Life』以来となるChris Hoonsonのヴォーカルもフィーチャーしたうたものの曲も久々に収録。ピアノ〜ストリングスのクラシカルなサウンドのなかに、Chrisの切なく染みる哀愁のうたも入った、インストと歌入りの両方で聴かせるポストクラシカル〜スロウコア・アルバムとなっています。CD2枚組、各ディスク8曲ずつの合計16曲で、ヴォーカル入りのトラックが6曲、インスト・トラックが10曲という内容での収録となっています。Karaoke Kalkからの前作『The Hearts Of Empty』をメインで製作していたメンバーのDavid Buxtonは、今作には演奏では参加しておらずミックスを担当。また、マスタリングをNils Frahmが手掛けています。
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