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UKのDakota Suiteと大阪の大所帯の10人組バンドVampilliaのコラボレーション・アルバム。2010年にVampilliaの企画で行なわれたDakota Suiteの来日ツアーと、その後に起こった東日本大震災をきっかけに、意外とも思える組み合わせのコラボレーション作品が製作されました。
切なく沁みる黄昏のピアノ〜ストリングス、大らかな広がりのあるシンセなどで奏でられるメランコリックなクラシック・サウンドと、ノイジーなギター・サウンド、ノイズやフィードバックのドローン、うめき声〜呪術的なヴォーカルなどのダークなサウンドが1曲の中で混じり合う、物語性を感じさせる組曲的なサウンドで描き出されるもの悲しくも美しい壮大な世界。Dakota SuiteのDavid Buxtonが作曲した、これまでのDakota Suiteの作品の慈愛と哀愁と寂寥感が入り混じったような世界観に沿った、ジャジーな渋みのあるポスト・クラシカル・サウンドに、荘厳で凶暴で妖艶で儚い多様性を内包したVampilliaのポスト・ロック〜エクスペリメンタル〜ダーク・アンビエントなどのテイストが加わり発展した、コラボレーション作品ならではの両者の持ち味が融合されたサウンドが繰り広げられているアルバムとなっています。今作にはChris Hoosonのうたはフィーチャーされていませんが、これまでのDakota Suiteのインスト作〜コラボ作がお好きだったかたに今作もオススメなアルバムです。全4曲62分収録。
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