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Justin K.BroadrickによるJesuと、Mark KozelekによるSun Kil Moonによるコラボレーション・アルバムがMark KozelekのレーベルCaldo Verdeからリリース。
トランシーな催眠ノイジー・ギター〜ヘヴィーな轟音ギターと、なだらかに浮遊するシンセによる、ラウドな荒いサウンドと緩い叙情的なサウンドが入り混じるサウンドと、Mark Kozelekの語り口調の哀愁のヴォーカルによる、ノスタルジックなエクスペリメンタル・ロック〜インディー・ロック。サウンドをJustin K.Broadrickが、歌詞とヴォーカルをMark Kozelekが担当する形で制作されているので、Jesuのサイケ+メタル+アンビエントなサウンドに、『Benji』〜『Universal Themes』で顕著になってきた1曲に言葉を多く詰め込む歌詞が多いスタイルのMark Kozelekのうたが加わったようなトラックが中心となっていますが、ヘヴィーなサウンド一辺倒ではなく、アコギ弾き語りのトラック、ローファイな打ち込みのビートや柔らかいシンセのエレクトロニック・ロック〜アンビエント・ポップ寄りのトラック、ジャジーなピアノをフィーチャーしたトラックも見せているなど、両者それぞれの持ち味を発揮しながらも多様性のあるサウンドを聴かせているコラボレーション作品となっています。ヴォーカルがMark Kozelekなどでどちらかと言えば、Mark Kozelek〜Red House Painters〜Sun Kil Moonのファンのほうにオススメのアルバムではありますが、Jesuのファンのかたにもぜひチェックしていただきたい、質の高いトラックが揃ったコラボ・アルバムです。全10曲79分収録。Slowdive〜Mojave 3のRachel Goswell、LowのAlan SparhawkとMimi Parker、Modest MouseのIsaac Brockなどの豪華アーティストがゲスト・ヴォーカルで参加しています。2015年作のSun Kil Moonのアルバム『Universal Themes』と同じく、長い歌詞がびっしりと一面に書かれたポスターサイズの折り込みの歌詞カードも付いています。
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