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アルバムとしては2011年作の『Ascension』以来2年振りのリリースとなる、Justin K.BroadrickによるJesuのフルアルバム。前作『Ascension』はMark KozelekのレーベルCaldo Verdeからのリリースでしたが、今作は自身のレーベルAvalancheからのリリースされました。
ゆったりとしたテンポのドラム〜重厚なベース、重々しく奏でられるノイジー・ギターなどによるヘヴィーなサウンドと、線の細いメロディックなギター・フレーズ〜サイケな催眠ギター、なだらかな広がりのあるシンセ〜シンセのドローンなどの穏やかで柔らかいサウンドの双方が溶け合ったサウンドに、不鮮明なトーンながらも高らかに歌い上げられる優美なうた〜儚いコーラスも加わり伸びやかに舞い上がる、シンフォニックで美しいアンビエント+エクスペリメンタル・ロック〜サイケデリック・ロック。歪んだギターのウォール・オブ・サウンド、ドゥーミーな重たいギター・サウンドなども見せながらも今作は今までよりダイナミズムがやや控えめで、ベース音を効かせつつもJesuの幽玄的でデリケートな揺らめきの面の魅力が前面に出た、アンビエント・サウンド中心の楽曲を主に展開。ピアノ〜ストリングスをフィーチャーしたノスタルジックで荘厳なトラックも聴かせており、神々しさはそのままに浮遊感のある幻想的なサウンドに焦点をあてたようなアルバムとなっています。全5曲42分収録。
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