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2012年にJoyful NoiseからLPオンリーの作品のリリースがありましたが、PolyvinylからのCDリリースは2011年作のアルバム『Life Like』以来となるJoan Of Arcのフルアルバム。
今作は名義にも付いているように、バンドも参加したパフォーマンス・グループEvery House Has A Doorへの舞台用に制作した楽曲を収録。緩んだアコギ、繊細かつ不穏なねじれたギターフレーズ〜トリッキーなギター・サウンドと、変則的な展開を時にタイトに特にフリーフォームな崩したリズムで叩き出すドラム〜ベース、そしてTim Kinsellaの枯れた囁きのうた〜パンキッシュな酔いどれのうたで展開されるエクスペリメンタル・ロック。1曲の中で不規則な展開が絡み合い交錯する実験性を持ったサウンドと、アメリカーナ〜フォーク・ロック的でもある味わい深いうたが出会った、Joan Of Arcならではの中毒性の高いうたとサウンドを今作でも聴かせています。コンセプト作品ではありますが、特にそこは気にしなくても問題の無い、普通にこれまでのJoan Of Arcのファンのかたにオススメな、エモーショナルでひねりの効いたJoan Of Arc節を堪能出来るアルバムです。今作はJoan Of ArcのメンバーとしてはTim Kinsella、Bobby Burg、Theo Katsaounisの3人がクレジットされており、その他にDavid Grubbs、Fredrick Lonberg-Holm(Boxhead Ensemble)、Michael Zerang、Jim Baker(Bird Show Band)などがゲスト参加しています。全6曲33分収録。
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