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オリジナルアルバムとしては2009年作の前作『Flowers』以来2年振りのリリースとなる、Joan Of Arcの11thフルアルバム。
今作はギタリストにCap'n Jazz〜Ghosts And Vodka〜Owls〜Noyesなどで活躍してきたVictor Villarrealをメンバーとして迎え、さらに(Owls〜Make Believeではありましたが)Joan Of Arcでは初となるElectrical Audio StudioでSteve Albini録音で制作。1曲目からうたが入ってくるのは7分以降からという10分の大作で、テクニカルなアルペジオ〜緩んだトリッキーなフレーズ〜フリーフォームに崩したツイストギターなどで、歪んでねじれたVictor節が炸裂。Timのヴォーカルもパンキッシュな絶叫気味の熱さも節々に見受けられて、ローファイ・アコースティックな穏やかさや近年の作品で見せていたしっとり目のうた路線だけでなく、今作はVictorが入ったことでOwlsや初期Joan Of Arcも彷彿させる、痛快な勢いのあるひねりの効いたトラックをメインに聴かせるエモーショナルなライヴ感のあるアルバムに仕上がっています。Joan Of Arcファンはもちろん、これまで多くのバンドで見せてきたVictor Villarrealの変則的なギタープレイのファンのかたにもオススメなアルバムです。全9曲40分収録。
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