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東京のSpekkから2004年にリリースされ、後にLineから再発されたアルバム以来となる、William BasinskiとLineの主宰者Richard Chartierによる2作目となるコラボレーション・アルバム。Spekkのオリジナル・アルバムからカウントすると、9年振りの2作目のリリースとなります。
荒涼とした風の音のような霞がかったノイズ〜チリヂリとした目の粗いクランチ・ノイズや、仄かな反響音〜幽玄的な揺らめきのシンセなどが、微かなおぼろげなトーンのままなだらかに漂い40分以上に渡って延々と流れていく、ディープなミニマル・ドローン〜アンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。楽曲全体は同じような起伏の少ない平坦な流れながらも、曲中でディープなノイズのドローンになったり、微細なまたたきのノイズだけになったり、繊細なフィードバックの揺らめきだけの静寂のサウンドになったりと、ワンパートのループではなく流動的に微妙に音の組み合わせが変わっていく長尺のトラックを作り上げています。前作に引き続き、両者のそれぞれの作品のファンのかた、両者がこれまでリリースしてきたレーベルの深遠で瞑想的なアンビエント〜ドローン系の作品のファンのかたなどにオススメなアルバムです。全1曲44分収録。
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