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オランダのReimer EisingによるKettelの、2008年作の『Myam James Part 1』に続くMyam Jamesシリーズの第2弾。
重いキックのブロークンビート〜軽快に飛び交うスペーシーな歪んだシンセビートが絡みあうグルーヴィーなリズムと、アナログシンセやハイトーンの綺麗なエレクトロニクスのノスタルジックなメロディ、ピアノ〜ストリングスなどのオーケストラサウンド、賛美歌のようなハーモニックなコーラスのサンプル〜刻んだヴォイスサンプルなどを組み合わせたメロディックなエレクトロニカ。ビートの効いたファンタスティックでポップなエレクトロニカ〜ブレイクビーツをメインに、ノンビートのドリーミーなアンビエント、モダンなクラシック・サウンドなど、Kettelがこれまで見せてきたサウンドのスタイルが発揮されているアルバムに今作も仕上がっています。Part 1同様に、Sending OrbsからのKettelの作品のファンのかたに今回もオススメの1枚です。全18曲67分収録。Part 1はデジパックでしたが、今作はジュエルケースでのリリースです。
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