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オランダのReimerEisingによるKettelの、Sending Orbsからの2枚のアルバムに続いて届けられた2007年作の7thフルアルバム。
今回は2002年作のアルバム『Cenny Crush』と12インチを数枚リリースしていたオランダのDubから。そのDubからの2003年作の12インチ『Cuddle AndThen Leave』に参加していたクラシックのアーティストをフィーチャーしてオーケストラルなうわものを用いたアンビエントトラックも披露。ピアノ、ストリングスの厳かで美しいメロディが響き渡るクラシカルなサウンドと、いつもながらのチャーチオルガンのようなやわらかいシンセのメロディや鮮やかなエレクトロニクスに、パーカッシヴに跳ねるシャープなブレイクビーツで痛快に転がっていくリズムワークとで、Sending Orbs作品でのメロディックなIDMラインのサウンドと緩やかなモダン・クラシックサウンドが溶け合った美しい世界をつくりあげています。前述の12インチの全5曲も今作に再収録されており古いトラックも混ざっていますが、さらにまだ突き進み続けるKettelの新たな魅力が発揮されているアルバムに今回も仕上がっています。全14曲47分収録。初回プレス盤は限定2000枚で赤いジュエルケース仕様となっております。