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TV番組のサウンド・トラック・アルバムのリリースはありましたが、オリジナル・アルバムのリリースとしては2019年作の前作『Anoyo』以来4年振りのリリースとなる、カナダのTim Heckerのフルアルバム。
シンフォニックで壮大なシンセ〜オルガンのドローン、自在な動きを見せるフリーフォームなブラス〜軋んだストリングス、ささくれだった荒いノイズなどが重なり合って広がる不穏な緊迫感のあるドローン〜ノイズ・サウンドと、モールス信号のような細かく刻まれて脈打つビート〜振動音のように跳ねるエレクトロニクスなどを組み合わせた、ドラマティックで荘厳なアンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。ブラスやストリングスも取り入れながらもポスト・クラシカルなテイストではなく、今作では加工されたサウンドでデジタルなノイズ・サウンド、メタリックなエレクトロニック・サウンドに取り込むことで、00年代中期〜後期の『Harmony In Ultraviolet』『An Imaginary Country』『Ravedeath, 1972』頃のノイズ〜アンビエント〜エクスペリメンタル・サウンドをまた深く発展させたようなアルバムとなっています。全11曲51分収録。
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*LPはCDより大幅に遅れて2023年10月リリース予定になります。