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コラボ作、ライヴ・アルバム、未発表初期作音源などのリリースはありましたが、スタジオ録音での完全新作のソロ・アルバムとしては2018年作の『All Melody』、2018〜2019年制作のEP3作をまとめた『All Encores』以来のリリースとなる、ドイツのNils Frahmのフルアルバム。
催眠的な仄かな霞んだシンセ〜オルガンのドローン、反響しながら浮遊するダビーなシンセ、穏やかに脈打つ微かな柔らかいエレクトロニクス〜シンセ・ベース、18世紀に発明され古いクラシック音楽に使われている、神秘的な響きの長い音を出し続けられる楽器グラス・ハーモニカなどによる深遠なサウンドが緩やかに波打ちながら漂い続ける、瞑想的なミニマル・アンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。『All Melody』〜『All Encores』もそれまでのNils Frahmとは違う新たな音楽が表現された作品でしたが、今作では本来ピアニストのNils Frahmが全曲で一切ピアノを使わずに、延々と続いて行くような揺らぎと淡々としたループの中で音のトーンや音色、重ね具合などに微妙に変化を付けながら奥深く進んで行く、没入感のある長尺のアンビエント・サウンドを作り上げているアルバムとなっています。Disc-1に全3曲52分、Disc-2に全3曲70分、Disc-3に全4曲63分を収録した、合計で全10曲3時間超えの大容量でのCD3枚組でのリリース。
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