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2021年春リリースのライヴ・アルバム『Tripping With Nils Frahm』に続いてリリースされた、ドイツ人ピアニストNils Frahmのフルアルバム。
本作は2020年作の『Empty』に続くオリジナル・アルバムのリリースとはなりますが、近年作られたものではなく、制作・録音されていたのはNils Frahmの活動初期の2009年で、今まで存在していたことが隠されていたアルバムの蔵出しリリースとなります。アルバム・タイトルにもなっている、オーストリアのグラーツ国立音楽大学内のコンサート・ホールで録音されていた、本人が現在の自分では再現出来ない音楽表現と語る、若かりし日のNils Frahmの演奏を収めた貴重な作品集。静ひつな緊迫感と感傷的な切なさが入り混じるような、静かに優しく沁み渡るもの悲しいメロディのピアノ、繊細なタッチでまばらに奏でられる儚く繊細なピアノによる、叙情的で美しいソロ・ピアノ作品です。初期からのNils Frahmのファンのかた、Erased Tapesのピアノ作のファンのかたに今作もオススメなアルバムです。Peter Broderickのヴォーカルがフィーチャーされている「Hammers」は、2013年作のライブ音源の再構築アルバム『Spaces』に後に再構築トラックで収録されています。全9曲38分収録。ピアノの写真のカードを前面に貼った紙ジャケットでのリリース。
1. Lighter
2. O I End
3. Because This Must Be
4. Kurzum ♪Listen
5. And Om ♪Listen
6. Hammers(ft. Peter Broderick)
7. Crossings ♪Listen
8. About Coming and Leaving
9. Went Missing