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2021年作の前作『Cloudwalker』に続きn5MDからのリリースとなった、UKのMartin HaidingerによるGimmikのフルアルバム。
リズミカルに細かく刻まれる複雑に入り組んだブロークン・ビート、ファンキーな躍動感のあるパーカッシヴなビート、緩やかなブレイクビーツ〜ダウンビートなどの多彩なグルーヴィーなビートと、空間を自在に飛び交うトリッキーなエレクトロニクス、コズミックなシンセ〜クリアな輝きのあるシンセなどの歪みと透明感が入り混じるキャッチーなエレクトロニック・サウンドによる、メロディックなエレクトロニカ〜アブストラクト・エレクトロニカ〜IDM〜アンビエント・サウンド。前作同様に今作も基本的にはビート・レスのアンビエント作ではなくビート入りのエレクトロニック・ミュージックを主にしていますが、叙情的なピアノ・アンビエント〜雄大なシンセ・サウンドのアンビエント・エレクトロニカなどのチルな緩やかなサウンドのトラックから、00年代初頭期の頃を思わせるエレクトロニカ〜IDM、ゲーム音楽のようなポップ感のあるエレクトロ〜レフト・フィールドなテクノ、綺麗で優美なダウンテンポ〜ポップ・エレクトロニカ・トラックなど、アルバム全体の統一感は保ちながらも幅広い様々なタイプのトラックを展開しているアルバムとなっています。今作もWorm Interface〜Toytronic時代の初期Gimmikのファンのかた、Expanding、U-Cover、Merck、Warp、n5MDなどのレーベルのエレクトロニカ〜IDMのリリース作のファンのかたにオススメなアルバムです。全16曲収録。アナログ盤はMilky Clear With Blue And Purple Splatter VinylのLP2枚組で限定250枚でのリリース。ダウンロード・コード付き。