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90年代後期〜00年代初頭にWorm Interface、Toytronicからリリースしていた、UKのMartin HaidingerによるGimmikの16年振りのリリースとなるアルバムがn5MDからリリース。本作は元々は2019年に自身が立ち上げたカセット・レーベルHidden Realityからカセット・テープのみで極少限定でリリースされていましたが、n5MDからLPで再リリースされました。2004年作のn5MDのコンピレーション・アルバム『MD8』に提供した楽曲以来となる、Gimmikの新録音源になります。
なだらかな波で漂う澄んだ美しいシンセ、浮遊感のある雄大なシンセ〜オルガンのドローンなどと、雨風の音などのフィールド・レコーディング、シネマティックなヴォイス・サンプル、霞んだノイズ・サウンドなどをレイヤードしたサウンドで緩やかに流れていく、シンフォニックで美しいアンビエント〜ドローン・サウンド。壮麗なシンセ・サウンドは変わらずも、以前のようなエレクトロニカ〜IDMではなくビート・レスのアンビエント〜ドローン・サウンドで、クリアな綺麗さと煙ったファジーなムードがシームレスに1曲の中で混じり合う組曲的な長尺のトラックを作り上げています。各面1曲19分の全2曲収録。LP化されるにあたりリマスタリングされ、またオリジナルのカセット・テープでは各面1曲24分の曲でしたが、LPの収録時間の関係で5分削られて各曲は19分にリエディットされています。盤はSilver With Black And White Splatter Vinylで、限定250枚でのリリース。ダウンロード・コード付き。