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90年代〜00年代のエレクトロニカ〜IDMの名盤の再発リリースを続けるスペインのLapsusから、UKのMartin HaidingerによるGimmikの、2001年にWorm Interfaceからリリースされてたアルバム『Slow Motion Process』が20周年記念盤として再発リリース。
リズミカルに細かく刻まれるブロークン・ビート〜グリッチ・ビートと、トリッキーに鋭く弾ける精巧なエレクトロニクス〜クランチ・ノイズ、伸びやかな広がりのあるクリアなシンセ〜壮大な浮遊感のあるスペーシーなシンセなどによる、メロディックなエレクトロニカ〜アブストラクト・エレクトロニカ〜IDM。チル・アウトな落ち着いた叙情性のあるサウンドと、せわしなく動き回る緻密なサウンドが組み合わさった、清涼感のあるグルーヴィーなエレクトロニック・ミュージックを繰り広げている、00年代初頭期のUKエレクトロニカ〜IDMの名作です。オリジナル・アルバムの全12曲に、再発盤は1999年に作られていた未発表曲「Typologic」をボーナス・トラックで追加した全13曲収録。White VinylのLP2枚組でのリリース。
*ジャケットの一カ所に角折れの跡がございます。誠に申し訳ございませんが、ご理解ご了承の上ご注文の程何とぞよろしくお願い申し上げます。