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Mark BeazleyとCrawford Blairの、Rothkoのオリジナルメンバー二人によるプロジェクトRome Pays Offのフルアルバム。Crawford BlairはRothkoの活動初期の頃に脱退しているので、ふたりが組んで一緒に録音するのは2000年以来のこととなります。
フィードバック〜シンセのドローン〜ごわごわとしたノイズなどでぼやけて霞んだ空間に、淡いにじんだトーンでしみじみと奏でられるセンチメンタルなギターフレーズ〜反響系のエフェクトのかかった弛緩したギターフレーズ、ゆったりとうごめくベースなどが溶け込んだ、ギター・アンビエント〜アンビエント・ポストロック。余計な音をあまり加えず、仄かなまどろみの浮遊感のあるサウンドとギター〜ベースのフレーズのみでほんのりと漂っていく、ムーディーで深みのあるサウンドをシンプルに作り上げています。Absent Without Leave、Yellow6、Beef Teminal、Below The Seaあたりのファンのかたにオススメなアルバムです。全12曲45分収録。
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