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2010年作の前作『Blood Memory』が好評だった、Sole And The Skyrider Band〜SkyRider〜Tokyo Bloodwormのメンバーとしても活動する、カリフォルニアのWilliam Ryan FritchによるVieo Abiungoの2ndフルアルバム。前作はJames Colemanというメンバーも加わった2人組として制作されていましたが、また活動当初のWilliam Ryan Fritchのソロ・プロジェクトに戻ったようです。
トライヴァルなパーカッション〜ドラム、物音のようなわずかなアブストラクトなビートの、躍動感とスロウな緩さを使い分けたリズムに、時おりドローン調に崩したブルージーなストリングスや、朴訥としたアコギ〜ピアノ〜ハープ〜カリンバ〜鉄琴などの多様な楽器を用いたアコースティック・サウンド、コロコロとした細かいエレクトロニック・サウンドなどをあわせた、オーガニックなインスト・ポストロック〜アコースティック・インスト。グルーヴィーなキャッチーに弾けるサウンドや、ほのぼのとした温かみのあるフォーキーサウンドを優しく聴かせる一方で、ややアヴァン〜エクスペリメンタルな雰囲気やスモーキーな渋みのあるディープなトラックも聴かせている、室内楽ポストロック〜トラッドフォーク〜フリーフォーク〜クラシック〜民族音楽などがブレンドされたようなアルバムに今作も仕上がっています。引き続きMice Parade、Him、Phelan Sheppard、Tortoiseや、Prefuse73、Thee Silver Mt.Zion Memorial Orchestra、Alps、Colorlist、Kammerflimmer Kollektief、Tokyo Bloodwormなどのファンのかたにオススメです。全13曲収録。今作は現状ではCDでのリリースの予定は無く、ヴァイナルオンリーのリリースとなっています。
LP1枚のみでの通常盤もリリースされていますが、当店入荷分はすべて全16曲77分収録の今作のリミックスCDアルバムとポスターが付いたDeluxe Editionでの入荷となっています。また、ヴァイナルオンリーでのリリースですがmp3のダウンロードクーポンが付いています。リミックスCDはNils Frahmのマスタリングで、Benoit Pioulard、Sven Kacirek、 Field Rotation、Aaron Martin、Part Timer (Upward Arrows)、Nils Frahm、Green Kingdom、Humble Bee、Skyphone、Sun Hammer、Cock And Swan、Need More Sources、 Tokyo Bloodwormなどの良質なアーティストが多数参加しています。