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ピアニストDustin O'Halloranと、Stars Of The LidのAdam Wiltzieの2人によるA Winged Victory For The Sullenの3rdフルアルバム。
2014年作の前作のアルバム『Atomos』はダンス作品のために制作された楽曲を収録したアルバムでしたが、今作はアルバム・タイトルにもなっている、フランスの映画監督Jalil Lespert制作の2016年公開のフランス映画『Iris』のために制作した音源を元に発展させたアルバムになります。40人編成のオーケストラ楽団をフィーチャーしたドラマティックなクラシック・サウンドと、ストリングスと共にシンフォニックに広がるギターのドローン・サウンド、ダークで緊迫感のあるエレクトロニック・ロックやポスト・ロック的なシンセ〜エレクトロニック・サウンドなどによる、シネマティックで荘厳なポスト・クラシカル・サウンド。今作は1stアルバムからのコラボレーターでもあるex-Giardini Di MiroのFrancesco Donadelloとのモジュラー・シンセのセッションからはじめ、そこにストリングスなどを加えてサウンドを広げていった、同じポストクラシカル+アンビエント・サウンドでも、ピアノが全面に入っていたこれまでの2枚のアルバムとは違うアプローチで作られたアルバムとなっています。ピアノよりシンセのほうが前面に出ていますが、サウンド自体の麗しさは変わっていないので、引き続きこれまでのA Winged Victory For The Sullen〜メンバー二人の関連作や、Erased Tapes、Sonic Pieces、130701などのポスト・クラシカル系の作品のファンのかたにオススメです。全12曲40分収録。
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