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2014年春リリースの先行12インチEP『Atomos VII』に続いてリリースされた、ピアニストDustin O'Halloranと、Stars Of The LidのAdam Wiltzieの2人によるA Winged Victory For The Sullenの2ndフルアルバム。
今作は英国ロイヤル・バレエ団の専任振付師であり、Random Dance Companyの設立者でもあるWayne McGregorに依頼されて、今作のタイトルにもなっている彼のダンス作品『Atomos』のために製作された楽曲を収録。たおやかなストリングス〜大らかに浮遊するドローン調の伸びやかなストリングス、艶やかで美しいピアノなどによるクラシカルなサウンドと、シンフォニックなシンセのドローン〜ギターのフィードバックのドローン、繊細なエレクトロニック・サウンドなどを組み合わせた、ポスト・クラシカル〜アンビエント〜ドローン・サウンド。少し前作よりポスト・クラシカルのほうに比重が傾いた印象もありますが、基本的には大きな変化はなく全体的に前作の流れを汲む、ゆったりと染み渡るように鳴らされるドラマティックなクラシック・サウンドと、儚い揺らめきのアンビエント・サウンドが出会った、ノスタルジックで麗しい世界を今作でも作り上げています。前作のファンだったかた、Sonic Piecesや今作のUK盤をリリースしているErased Tapesのポスト・クラシカル系の作品のファンのかたなどにオススメなアルバムです。全11曲62分収録。
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