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これまでSymbolic Interaction、Hibernate、Home Normalなどからアルバムをリリースしている、ロンドンのAntony HarrisonによるKonntinentの3年振りのリリースとなるフルアルバム。
優しくつま弾かれるノスタルジックなピアノのフレーズを中心に、柔らかいアコースティック・ギターのアルペジオ、ストリングスなども取り入れた穏やかで儚いサウンドと、細かいまたたきのエレクトロニクス〜微かなノイズ、浮遊感のあるシンセ・サウンドや、可憐な女性ヴォーカル〜コーラスなどもトラックによってはフィーチャーした、デリケートで美しいエレクトロ・アコースティック〜アンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。前作〜前々作はダークなドローン・サウンドや、クラウトロック〜ニューエイジ系のシンセ・サウンドを取り入れた作品でしたが、今作はまたそれ以前の『Degrees, Integers』〜『Opal Island』の頃の作風にちかい、電子音と生音を組み合わせた叙情的で儚いサウンドを聴かせています。日本のCuushe、GizehからリリースしているChantal Acda、これまでの作品にも参加しているLisa Madissonの3人がゲスト・ヴォーカルで、Isnaj DuiことKatie Englishがフルートでゲスト参加しています。全10曲48分収録。
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