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引き続きEchocordからリリースされた、ギリシャのKonstantinos SoublisによるFluxionのフルアルバム。2013年にTypeから再発盤のリリースはありましたが、オリジナル・アルバムとしては2012年作の『Traces』以来2年振りのリリースとなります。
緩めのテンポのキックとタイトなハイハットを組み合わせた4/4ビート〜バックビート、バウンシーなベースによるなだらかながらもグルーヴィーなリズムと、スモーキーな霞がかったシンセ〜エコーのかかった刻んだシンセや、微かなノイズ〜エフェクト音などによる幽玄的な浮遊感のあるサウンドに、半数近くのトラックでジャマイカ人ヴォーカリストTeddy Selassieのヴォーカルもフィーチャーした、ダブ・テクノ〜ダブ・エレクトロニカ。引き続き初期作品からの流れを汲むディープなミニマル・ダブ・テクノ路線のトラックも展開しながらも、渋みのあるルーツ・レゲエ+テクノ〜エレクトロニカ・トラックや、ダブを下地にしながらもジャズやアトモスフェリックなアンビエント・サウンドの要素も取り入れた、ディープ・ハウスや、Kompakt作品にも通じるミニマル・ハウス寄りのスタイリッシュなトラックなども見せている、前作『Traces』と同じくサウンドに広がりあるアルバムに今作も仕上がっています。全13曲78分収録。