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パリの女性アーティストElise Mélinandのデビュー・アルバム。KrankyのChristina Vantzouのアルバム『No. 2』の半分近くの収録曲にヴォーカリストとして参加していました。
緩めのダウン・ビート〜リズミカルなブロークン・ビート、柔らかく漂うドリーミーなまどろみのシンセ〜メロディックで艶やかなエレクトロニクス、アコギ〜ピアノ〜ストリングスなどの朴訥としたアコースティック・サウンドと、少女のような儚くか細いヴォーカル〜コーラスによる、メランコリックでデリケートなエレクトロニカ〜アンビエント・ポップ〜エクスペリメンタル・ポップ。メロディックなエレクトロニカ〜アコースティック・エレクトロニカの要素と、ディープなアンビエント〜ドローンなどの要素を組み合わせて、優しくポップでかつ幽玄的な浮遊感のあるサウンドを作り上げています。初期mumや、cokiyu〜Cuushe〜Moskitoo〜Sawako〜Pianaなどの日本の女性アーティストの作品のファンのかたなどにオススメなアルバムです。全10曲31分収録。
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