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kilk Recordsが2014年になって新たにスタートした「kilk CD-R limited series」の第1弾。kilkの主宰者でAureoleのフロントマンの森大地がAureole結成以前に組んでいたバンド「giddie」の、2002年〜2007年頃に録音された音源をまとめた編集盤アルバム。
メロディックなギター・フレーズ〜デリケートなアルペジオなどの柔らかい単音フレーズのギター・サウンドを主体に、ジャングリーな勢いのあるギターや、キャッチーなエレクトロニック・サウンド、穏やかなシンセ〜ピアノなども取り入れたひとひねり加えつつもポップなサウンドと、デリケートで儚いヴォーカルによる、ノスタルジックなインディーロック〜エクスペリメンタル・ポップ。Aureoleでのうたやサウンドより、爽やかな晴れやかさや、しみじみとした優しい面が出ているポップなうたやサウンドを聴かせています。現在とは少し異なる作風ではありますが、kilk〜Aureoleファンのかたは要チェックな貴重な音源集です。全13曲58分収録。盤はCD-Rで限定200枚でのリリース。
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