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2011年作の『Ghost Town』以来2年振りのリリースとなる、Mike KinsellaによるOwenの7thフルアルバム。これまでのアルバムは秋〜晩秋のリリースがほとんどだったのですが、今作は夏にリリースされました。
デリケートなアコギのアルペジオ〜淡いトーンで柔らかく奏でられるセンチメンタルなギター・フレーズ、ざっくりとしたギターと伸びやかな広がりのあるギター・フレーズなどの持ち味である叙情的なギター・サウンドに、シンセ〜ピアノ、ヴィヴィラフォン、ストリングスなどの色鮮やかなアンサンブルのサウンドや、力強いドラムなどもトラックによっては加えて、いつもながらの渋みと包み込むような優しさの両方のあるうたで染み渡る哀愁のフォーク・ロック〜インディー・ロック。うたの世界観は変わらずも前作では多様性のあるアレンジを取り入れたサウンドを見せていましたが、今作もOwenのこれまでのうたの魅力はそのままに、American Football時代を彷彿させるバンド・サウンドのトラックや、カラフルで躍動感のあるインディー・ロック、軽やかでポップなアコースティック・ソングなどで、またこれまでにない新たな一面も取り入れて一歩段階を昇ってきているアルバムとなっています。引き続きこれまでのOwen〜Mike Kinsella関連の作品のファンのかたにオススメなアルバムです。全10曲40分収録。
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