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2009年作の『New Leaves』以来2年振りのリリースとなる、Mike KinsellaによるOwenの6thフルアルバム。今回のアルバムもいつもと同じく、Owenの曲にぴったりな秋のシーズンのリリースとなりました。やはり狙って秋に出しているのでしょうか。
Mikeの声と共にOwenサウンドの代名詞となっている、細やかにつま弾かれるデリケートなアコギのアルペジオを中心に、雄大で美しいストリングス〜ピアノ、ヴィヴラフォン、アンビエンスなギターのフィードバックなどによる郷愁を誘う緩やかなサウンドに、しみじみとした優しい囁きのうたをのせた哀愁のフォークロック〜インディーロック。うたもサウンドもいつもながらのOwen節が詰まったこれまでの流れを汲むものですが、それをベースにしながらも4つ打ちキックのドラム、女性コーラス、Joan Of Arcを思わせる歪みのあるトリッキーなギターフレーズ、バルカンフォーク風のスモーキーな雰囲気、力強いドラムとギターのこれまで以上にロックな一面などなど、各曲ごとに随所にこれまで通りの優しいうたの世界にひとひねり加えたアレンジもスムースに盛り込んで、根っこは変わらずも微妙に新しい空気も入れてきた作品に仕上がっています。全9曲40分収録。
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