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元Nine Days Wonderのメンバー2人によって結成された、東京のMouse On The Keysの2009年作の1stフルアルバムのドイツDenovali盤(日本国内はtoeが運営するレーベルMachu Picchuから)。今作は前作よりプロジェクションのメンバーチェンジも経て、4人編成で制作されています。
変拍子〜テクニカルな細かいパターンも交えつつ小気味よく跳ねる、ダイナミックな勢いを作り出しているグルーヴィーなドラミングと、不協和〜アブストラクトなフレーズも織り交ぜたスリリングなピアノ、きらびやかなピアノのメロウフレーズ〜緩やかな叙情的なピアノ〜ホーンなどで奏でられる、スタイリッシュな美しさとエッジの効いたエモーショナルなサウンドで聴かせるジャジーなポストロック。前作のデビューEPの流れを汲むロックな躍動感〜疾走感溢れるトラックだけでなく、スモーキーな大人びた渋みのあるジャズ、洗練されたフュージョン寄りのサウンドなども緩急をつけて繰り広げている、前作のEP以上にサウンドに深みと広がりが増したアルバムに仕上がっています。今作もピアノ入り〜ジャジーなポストロックのファンのかたに大スイセンな1枚です。全9曲35分収録。前作に続き、Z〜hununhumの根元潤がソプラノサックスで、共同プロデュース&エンジニアリングでtoeの美濃隆章が参加しています。日本オリジナルのアートワークと同じジュエルケースのCDに、ドイツ盤はそれを差し込むケース状の、黒とグレーのアートワークの紙のパッケージが付いた形態でのリリースです。
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