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Squirrel Bait、Bastro、Bitch Magnet、Codeineなどをはじめとする重要バンドへの参加で知られるDavid Grubbsと、同じく元Bastroで後にTortoiseに参加するBundy K. Brownによって1991年に結成され、同じく元BastroでTortoiseのJohn McEntireも時期によっては参加し、90年代半ば以降はJim O'Rourkeが加入してDavid Grubbsとの2組ユニットとして1998年まで活動していた、シカゴのポスト・ロック・バンドのGastr Del Solの26年振りのリリースとなる編集盤アルバムがリリース。
現在になって新録された新作音源ではありませんが、David GrubbsとJim O'Rourkeの2人組ユニットとして活動していた、『Crookt, Crackt, Or Fly』(1994年)、『Upgrade & Afterlife』(1996年)、『Camoufleur』(1998年)の、4枚のアルバムのうちの3作をリリースした1993年~1998年の時期に制作され残されていた未発表音源、スプリット7インチ収録曲、アルバム収録曲のライヴ音源、アルバム未収のシングル/EP収録曲のライヴ音源など貴重なレア音源を全12曲収録。2000年代のポスト・ロックのルーツのひとつとなったルイヴィルのポスト・ハード・コア〜インディー・ロックのシーン、その後のシカゴ音響派〜ポスト・ロックのシーンを繋ぐ、USポスト・ロック黎明期を代表するバンドの貴重な音源が揃ったアルバムです。CDは2枚組、見開き紙ジャケットでのリリース。
Disc-1
1. The Seasons Reverse (Live)
2. Quietly Approaching
3. Ursus Arctos Wonderfilis (Live)
4. At Night and at Night
5. Dead Cats in a Foghorn
6. The Japanese Room at La Pagode
7. The Bells of St. Mary's
8. Blues Subtitled No Sense of Wonder (Live)
Dsic-2
1. 20 Songs Less
2. Dictionary of Handwriting (Live)
3. The Harp Factory on Lake Street
4. Onion Orange (Live)