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90年代半ばから活動し、主にKitty-Yoから作品をリリースしていたドイツのバンドKanteのヴォーカル/ギターのPeter Thiessenと、The NotwistのMarkus & Micha Acher兄弟を中心とするバンドFuchsのデビュー・アルバム。17年前の2005年に即興のセッションが録音されてはいたけれど、長らくお蔵入りとなっていた音源を2021年にMarkus Acherが見つけて、2022年になってあらためてリリースされた作品になります。
オルガン〜シンセの煙ったドローン、ブラス〜ピアノのジャジーなサウンドや、弦楽器や打楽器の断片的な物音のようなサウンド、効果音のような変則的なサウンド、緩んだパーカッションなどの即興的に奏でられる、ジャズ、フォーク、ポストロック、エレクトロニック・ミュージック、民族音楽、ダブなどの様々なサウンドのエッセンスを組み合わせたエクスペリメンタル・ロック〜エクスペリメンタル・サウンド。幅広いレンジの奇妙なサウンドと、普通ではないリズムを一緒に追求するという意志を共有して制作されたとPeter Thiessenが語っている通り、多様な形容しづらいのサウンドのパーツが集まって無国籍風のインストのエクスペリメンタル・ミュージックを作り上げています。The Notwistのインストのミニマル〜エクスペリメンタル作がお好きなかたにもオススメなアルバムです。全6曲収録。LPのみで限定500枚でのリリース。