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ライヴ・アルバムのリリースはありましたが、オリジナル・アルバムとしては2014年作の前作『Close To The Glass』以来7年振りのリリースとなる、ドイツのThe Notwistのフルアルバム。本作は00年代〜2010年代にリリースしてきたCity Slang、自身のレーベルAlien Transistorからではなく、Spirit FestをリリースしているMorr Musicからリリースされました。
今作はバンドの中心のMarkus & MichaのAcher兄弟とCico Beckの3人のシンプルなメンバー構成にバンドを再編しながらも、アルゼンチンのJuana Molina、Spirit Festでも共に活動するTenniscoatsのさや〜Zayaendo、USのジャズ・クラリネット奏者Angel Bat Dawid、USのマルチ・インストゥルメンタリストBen Lamar Gayなどのメンバー以外のミュージシャンも各1曲ずつゲストに迎えて制作。随所にエキセントリックで変則的なサウンド・アレンジも盛り込みながらも、ポップでキャッチーなサウンドに仕立てた、エレクトロニック・サウンドとバンド・サウンド、フォーキーなサウンドなどを融合させたサウンドと、メランコリックで切ないうたによる、メロディックなエクスペリメンタル・ポップ〜インディー・ロック〜エレクトロニック・ポップ。インスト・トラックもありますが、今作はアグレッシヴなトラックやアップテンポのトラックはなく、基本はジェントルなヴォーカルの入ったソフトで緩やかなうたものトラックを中心としたアルバムとなっています。引き続きこれまでのThe Notwistの作品のファンのかた、Morr Musicのインディー・ロック〜ポップ作、ヴォーカルの入ったポップ・エレクトロニカ作のファンのかたなどにオススメなアルバムです。全14曲49分収録。
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