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flauからリリースしているドイツ人ピアニストHenning Schmiedtと、flauの主宰者のYasuhiko Fukuzonoによるausが手掛けた、カフェのサウンド・トラック・アルバム。
今作は元々、東京・目黒のカフェtorseの移転・6周年記念のために100枚限定で制作され、その後パッケージを変えてHenning Schmiedtの日本ツアーで販売されていたアルバムで、この度ツアーで販売されていたものと同じ仕様で一般流通されました。澄んだ美しさと、儚い繊細さのあるHenning Schmiedtの流麗なピアノと、ダルシトーン〜ローズピアノや微かなベル、Danny Norburyのチェロ〜Field RotationことChristoph Bergのヴァイオリンのサンプルなどのプロセッシングされた清らかな音色のサウンドを使ったausによるエディット/ミックスで制作されたピアノ・アンビエント・サウンド。Henning Schmiedtのピアノの即興演奏と、ausの巧みなエディット・ワーク、サウンド・プロダクションの才が出会った、両者それぞれの新たな魅力も引き出されたアルバムとなっています。全12曲41分収録。箔押しされたグラシン紙を使った、凝ったデザインの綺麗な紙パッケージでのリリース。
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