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東京のSpekkからリリースされた、現在東京在住のWill LongによるCelerのフルアルバム。Spekkからは2008年作のMathieu Ruhlmannとのコラボ作以来のリリースとなります。
一定の周期でゆったりと浮かんでは消えて行く、儚気なシンセ〜仄かな反響音などがハーモニックに重なり合いながらなだらかに空間を漂う、ミニマルなアンビエント・サウンド。100作もリリースしているCeler本人が「自分のカタログの中で一番特別な存在」と語っているようで、今作はいつものCelerらしいドローン・サウンドではなく、延々と続いていくような淡々としたテンポの周期を意識した作品となっています。深遠で美しい瞑想的なサウンドは変わらずも、これまでとは少し異なるテイストを取り入れたCelerの新たな面が発揮されたアルバムです。全1曲48分収録。これまでSpekkのリリースは縦長の長方形の特殊紙ジャケットでしたが、2014年からさらに今までより一回りサイズが大きくなった、本のような特殊サイズの紙ジャケットでのリリースとなっています。
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初回入荷分には特典で本作のシリーズ的なアルバム『Seesaw』(全2曲58分収録)がボーナスCD-Rとして付きます。特典CD-Rのパッケージは1枚1枚絵柄の色合いが異なる、Celerのハンドメイドの紙スリーヴとなっています。特典付きでご購入の場合、実質CD2枚組アルバムとなります。Celerファンのかたはおはやめにどうぞ。