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これまでリリースしているアルバムすべてが高品質で好評な、デトロイトのMichael CottoneによるThe Green Kingdomの通算8枚目となるフルアルバムがフランスのSEM Labelからリリース。SEMからは2007年作のセルフタイトルの2ndアルバム以来のリリースとなります。
水の音〜雨の音のようなチリヂリとしたノイズ混じりのウェットなシンセ〜浮遊感のある淡いまどろみのシンセ〜不鮮明な霞のかかったシンセのドローンなどの、空間をぼやけたトーンで包み込むシンセと、デリケートな五月雨のギター、クランチ・ノイズ〜微細なまたたきのエレクトロニクスに、重みのあるダビーなベース、ゆったりとした4/4ビート〜ダウンビートなどをあわせた、ディープなアンビエント〜ドローン+ダブ・テクノ〜アンビエント・テクノ〜ダブ・エレクトロニカ。細かい緻密なサウンドと大らかなサウンドを組み合わせた、デリケートで心地良い揺らめきのサウンドはこれまでの流れを汲むものながらも、今作ではアコースティック・サウンドを使ったエレクトロ・アコースティック的な要素は取り入れずに、幽玄的なダブ〜ダブ・テクノのテイストを前面に出してきたアルバムとなっています。Green Kingdomのフォーキーな面がお好きだった方には少しディープな作風かもしれませんが、儚さと優しさのある重すぎないまどろみのサウンドなので、引き続きこれまでのGreen Kingdomの作品のファンのかたにもオススメです。全13曲48分収録。
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