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ペースは緩やかながらも良質な作品のリリースを続けるM.OstermeierのレーベルTenchからリリースされた、デトロイトのMichael CottoneによるThe Green Kingdomのフルアルバム。Home NormalのサブレーベルNomadic Kids Republicからリリースされた『Egress』に続く、2012年2枚目のアルバムのリリースとなります。
柔らかくつま弾かれる優しいアコギのアルペジオ、なだらかに降り注ぐ五月雨のギターフレーズ、ゆったりと空間に広がっていく叙情的なギターフレーズ〜ドローン調に引き延ばされたその残響音などの穏やかな浮遊感のあるサウンドと、その仄かな揺らめきの中に、弦の擦れる音、木琴、ヴォヴラフォン、クランチ・ノイズ〜微かなエレクトロニクスなどのパーカッシヴな断片的なサウンドもわずかに散りばめた、儚く美しいサウンドで佇むアンビエント〜エレクトロ・アコースティック〜エクスペリメンタル・サウンド。今作はこれまでの作品よりもチリヂリとしたエレクトロニック・サウンドや、ピアノ〜ストリングスなどのクラシカルなサウンドは控えめで、今まで以上にゆとりのあるシンプルなプロダクションで、ドリーミーでノスタルジックな世界を作り上げています。これまでのThe Green Kingdomの作品のファンのかたはもちろん、The Boats、Taylor Dupree、Offthesky、Marcus Fischer、Fourcolor〜Minamo、Federico Durand、Pawnなどの美しい綺麗目のアンビエント〜エレクトロニカ〜アコースティック・サウンドの作品のファンのかたに大スイセンなアルバムです。全9曲39分収録。
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