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これまでUnlabel、Benbecula、Drifting Fallingなどからアルバムをリリースしている、スコットランドのGareth Dicksonのアルバムが12Kからリリース。ソロ活動の他にも、Max Richterのサントラ作品への参加や、Vashti Bunyan、Juana Molinaのツアーバンドのギタリストとしても活躍しています。
細やかに流れるように奏でられるフィンガーピッキングのギターのアルペジオと、憂いを帯びた柔らかい囁きのうたでしんみりと聴かせる、James Blackshaw、Nick Drakeなどを彷彿させるジェントルなフォークロック〜フリーフォーク。12Kらしからぬギターとヴォーカルのみのシンプルな弾き語りスタイルのSSW作品ですが、ディレイ〜リヴァーヴなどでギターの音や全体の雰囲気をじんわりとにじませて、アコースティック・サウンドを取り入れたアンビエント〜エクスペリメンタル系の作品とも通じる面のある、声とギターの音色が柔らかく溶け合うドリーミーな音響空間を作り上げています。これまでの12Kの作品とは少し趣が異なるアルバムですが、うたものファンにもミニマルなアコースティック作品のファンのかたにもオススメなアルバムです。全8曲43分収録。
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