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2011年年末作の『Music For Confluence』に続いてはやくもリリースされた、Peter Broderickのフルアルバム。
今作はインストのポスト・クラシカル作品ではなく、同じくHushからリリースされている『Home』『How They Are』に続く、Peter Broderickのうたもの路線のアルバムとなります。ピアノ〜ストリングスを使ったオーケストラ・サウンド、アコギ、メロディカ、鉄琴などの朴訥としたアコースティック・サウンド、ギターのドローンやフィードバックで霞ませたアンビエント・サウンド、そして優しく美しいヴォーカルとハーモニックなコーラス・ワークなどを駆使した、多彩なプロダクションで味わい深いうたとサウンドを次々と紡ぎ出して行くファンタスティックなフォーク・ロック+チャンバー・ポップ+エクペリメンタル・ポップ。今作は作曲時に制約を設けずに、多様な楽器を使い、様々なアイディアを楽曲に盛り込み3年にも及ぶレコーディングを経て完成したようで、同じうたもの路線でも『Home』『How They Are』でのシンプルなフォーク・ロックとは比べ物にならない程の芳醇さに満ちた作品に仕上がっています。Bon Iver〜S.Careyなどから、Duncan Sheik、Sam Amidon、Mark Kozelek、David Grubbsなどのファンのかたまでオススメな、コンポーザーとしてもSSWとしてもその才を存分に発揮しているうたもサウンドも素晴らしい傑作アルバムです。全10曲56分収録。プロデュースはNils Frahmが手掛けており、またピアノでも今作に全面参加しています。
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