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Emeraldsのシンセ奏者Steve HauschildtのソロアルバムがKrankyからリリース。Emeraldsの他のメンバー二人はソロリリース〜別プロジェクトでのリリースが活発ですが、彼はこれまでソロ作はカセットとCD-Rリリースが数作品で比較的他の二人よりリリースは少なく、CD/LPでのリリースも今作が初のリリースとなります。
大らかな波でゆっくりと漂う壮大な広がりのあるアンビエント・シンセに、なだらかに連なる小刻みな反復のシンセ〜きらびやかなまたたきの清らかなシンセフレーズなどの、ファンタスティックな輝きもあるスペーシーなシンセを重ね合わせた、アナログ・シンセ主体のコズミックなアンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。ジャーマン・エレクトロ〜クラウト・ロック〜スペース・ロック〜ニュー・エイジ・ミュージックあたりのテイストを消化したサウンドは、本家EmeraldsやメンバーのJohn Elliott〜Mark McGuireのソロや別プロジェクトにも通じるサウンドですが、ドラッギーなサイケ感やダイナミックな疾走感〜高揚感は控えめで、アンビエント・テクノやバレアリック・ハウスの雰囲気にも通じる、アンビエント〜チル・アウトな催眠的な緩さのあるサウンドを作り上げています。Emeralds〜メンバーソロ関連のファンのかたや、幻想的なアナログ・シンセのアンビエントのファンのかたにオススメなアルバムです。全14曲61分収録。
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