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広島のDaisuke Fujitaによる冥丁(Meitei)の、2023年にデジタル配信のみでリリースされていたEP『室礼 (SHITSURAI) 』がアナログ盤で再リリース。
今作は太陽の日長変化、地球に届く太陽の光量に関わる暦である「二十四節気」をテーマにしたミニマルなピアノ・アンビエント〜ポスト・クラシカル作。これまでリリースされている『古風』シリーズにも、叙情的な美しいメロディーを静かに奏でる繊細なピアノが取り入れられていましたが、今作はビートやヴォイス・サンプルなどは使われておらず、ピアノとわずかなエレクトロニクス、自然音〜環境音などで「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の移ろいを表現した儚く美しいピアノ作品となっています。盤はWhite Vinyl、銀箔押加工の特殊ジャケットでのリリース。
Side-A
1. 立春 / Risshun
2. 立夏 / Rikka
Side-B
3. 立秋 / Risshū
4. 立冬 / Rittō