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フランスのFrank ZaragozaによるOcoeurの2021年作の7thフルアルバム。
鋭く細かく弾けるパーカッシヴなビート、重量感のあるキック〜歪んだ太いベースで緩やかに刻まれるブロークン・ビートと、なだらかに漂う催眠的なシンセ〜しなやかなシンセのドローン、エフェクトのかかったピアノなどの浮遊感のある柔らかい繊細なサウンドによる、メランコリックなアンビエント〜アンビエント・エレクトロニカ〜IDM。2016年作の4th『Reversed』以降はビート・レスのアンビエント・トラックが中心のアルバムをリリースしてきていますが、今作はビートレスのピアノ・アンビエント〜アンビエント・トラックが数曲の、ビートが際立った仄暗くもエモーショナルなエレクトロニカ〜IDMトラックがアルバム中3分の2を占める構成で、また初期作のようなビート・トラックを中心としたアルバムとなっています。今作もこれまでのOcoeurの作品のファンのかた、n5MDのエレクトロニカ〜IDM、アンビエント作両方のファンのかたにオススメなアルバムです。全12曲収録。盤はTransparent Red VinylのLP2枚組で、限定250枚のアナログ盤のみでのリリース。CDでのリリース予定はございません。ダウンロード・コード付き。