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同じくドイツのDenovaliからもリリースしているジャズ・バンドContemporary Noise Sextetのリーダーでもある、ポーランドのジャズ・ピアニストKuba Kapsaの2019年作のソロ・アルバム。Contemporary Noise Sextetの他にも、これまで他のメンバーも入れたKuba Kapsa EnsembleとしてもDenovaliからアルバムをリリースしていますが、完全なソロ名義作は今作が初のリリースになります。
しみじみとした余韻も持ってゆったりと空間に沁み渡るセンチメンタルなピアノ〜華麗な洗練されたピアノと、ピアノのバックでほんのりと漂う微かなドローン〜エレクトロニック・サウンドによる、繊細で美しいソロ・ピアノ〜ポスト・クラシカル・サウンド。Kuba Kapsa Ensembleでのアルバムは、壮麗なストリングス〜ブラスなども入れたドラマティックなオーケストラ・サウンドの作品でしたが、今作は演奏者は本人のみのピアノののみのトラックと、そこにアンビエント〜ドローン〜音響サウンドのテイストも少し加えたクラシカルなピアノ+エクスペリメンタル・サウンドのトラックとで、切ない郷愁を誘うサウンドを聴かせているピアノ作品となっています。Denovaliのピアノ中心のポスト・クラシカル作のファンのかたに今作もオススメなアルバムです。全9曲42分収録。
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