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2015年以降1年に1枚のペースでn5MDからアルバムのリリースを続けている、USのGregory PappasによるOkadaの7thフルアルバム。
緩やかなテンポのダウン・ビート〜精巧なビートと、霞んだ不鮮明なトーンで浮遊する幻想的なシンセ〜仄かなドローンや、ムーディーなピアノ、女性ヴォーカルのコーラス〜語りのヴォイス・サンプルなどのシネマティックなサウンドによる、メランコリックなアンビエント〜ダウンテンポ〜エレクトロニカ〜エクスペリメンタル・サウンド。今作もこれまでのアルバムと同じくすべての曲が10分以上ある長尺の曲で、1曲の中でビートの無い展開とビートの入った展開を組み合わせて、アンビエント、インダストリアル、チル・ウェイブ、エレクトロニカ、テクノ、ポスト・ロックなどの様々なテイストを取り入れた、儚くも壮大な音の世界を作り上げています。比較的それまでの作品より優しさや綺麗さのあった作風だった前作よりはまた陰のある面が出てはいますが、今作もダークであったり陰鬱な感じではなく、アルバム名にもなっている「人生は儚い夢にすぎない」といったコンセプトを、切なく沁みる静かで穏やかなサウンドを中心に表現しているアルバムとなっています。全4曲68分収録。
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