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2017年作の前作『The Epiphanies』に続きUKのFluid Audioからリリースされた、USノース・カロライナ州のBill Seamanの2年振りのリリースとなるフルアルバム。
エレガントなピアノ、ストリングス〜クラリネットなどによる厳かでクラシカルなサウンドと、霞がかったノイズ〜くすんだ陰のあるギター・サウンド、空間に静かに反響する多様なサンプルを使ったアブストラクトなパーカッション〜エレクトロニクスなどによる、シネマティックなポスト・クラシカル〜ダーク・アンビエント〜エクスペリメンタル・サウンド。音響〜効果音的な多彩なサウンドと、ゲスト・ミュージシャンも多数迎えたオーケストラ・サウンドを組み合わせて、妖しくも艶やかで優雅な深みのあるクラシカルなサウンドを今作でも聴かせています。前作同様に、Deaf Center、Caretaker、Antonymes、Library Tapesなどのファンのかたにもオススメなアルバムです。全12曲67分収録。CDとハンドメイドの紙ジャケットと、20枚のフォトプリント、6枚のA7サイズのビンテージのプリント、アンティークの心理学の本から取られた1ページの紙などをグラシン紙に入れて綴じた特製パッケージでのリリース。
付属物のデザインなどの詳細画像はコチラ