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ヴォーカリストDaniel Burtonを中心とするインディアナのEarly Day Minersの2005年作の4thフルアルバム。
なだらかな起伏の繊細なアルペジオ、ストリングス、ピアノなどをすき間をとってしみじみと奏でる悲しく黄昏れたサウンドに、糸を引くような鳴りで聴かせる目の粗いギター、ゆったりとサウンド全体を押し広げていくようなグルーヴを生み出しているドラム、そしていつも通りやさしくなだめるよう囁かれるDanのヴォーカルで展開される、じわじわと上昇するように胸に染み込んでくる哀愁のうた世界。ラウドなギターをかき鳴らした展開でもそのセンチメンタルな世界観が壊れないRed House Paintersに通じるプロダクションのセンスを持って、Bedhead~New Year、Idaho、Low、Arab Strapなども彷佛させる渋く温もりのあるうたを聴かせています。