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Spekk、Hibernate、Home Normalなどからリリースするフランス人女性アーティストFélicia Atkinsonと、ソロの他にもTarentel〜The Alps〜The Holy Seeなどの多数のプロジェクトで活動してきたJefre Cantu-Ledesmaのコラボレーション・アルバム。同じくShelter Pressからのリリースだった2016年作の『Comme Un Seul Narcisse』に続く、2作目のコラボレーション・アルバムのリリースになります。
優しく穏やかなピアノ、シンセ〜ギターのドローンなどの緩やかに流れるサウンドと、自然の音や微かな物音などのフィールド・レコーディング、細かいパーカッションや、不規則なノイズ〜エレクトロニクスなどの精巧な瞬きのサウンドによる、アブストラクトなエクスペリメンタル〜エレクトロ・アコースティック〜電子音響サウンド。無機質で記号的なサウンドやノイズなどと、清涼感のある澄んだサウンドやドリーミーなサウンドが溶け合う、実験的な中にも儚さや優美さのあるサウンドを今作でも作り上げています。LPオンリーでのリリース。