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2年振りのリリースとなるUKのDakota Suiteの新作アルバムは、Jasper TX名義でリリースし、De La Mancha、From The Mouth Of The Sun、The Silence Setのメンバーとしても活動するスウェーデンのDag Rosenqvist、Karaoke KalkからリリースするイタリアのEmanuele Erranteとのコラボレーション・アルバム。近年コラボ作のリリースが続くDakota Suiteですが、Dag Rosenqvistとは今作が初、Emanuele Erranteとは2011年作の『The North Green Down』以来2作目のコラボ作のリリースになります。
センチメンタルなピアノ〜静かにつま弾かれるアコースティック・ギター、シンセ〜オルガン〜ノイズなどの壮大なドローン・サウンドなどによる憂いを帯びたインスト・トラックと、Chris Hoosonの切なく沁みる歌声により黄昏のうたもフィーチャーしたフォーク〜スロウコアのうたものトラックの、インストとヴォーカル入りの両方で展開されるアコースティック+ポスト・クラシカル+アンビエント・サウンド。Dag RosenqvistがJasper TxやFrom The Mouth Of The Sunで、Emanuele Erranteがソロ作で見せている、アンビエント〜ドローンやクラシック+アンビエント・サウンド、エレクトロ・アコースティックなどのテイストを、Dakota Suiteのうたやジャジー〜フォーキーなインスト・サウンドの中に取り込んだ、従来の良さはそのままにコラボによってまたちょっとこれまでと違う趣も感じさせるアルバムとなっています。10曲中ヴォーカル入りのトラックは4曲ですが、これまでのDakota Suiteのヴォーカル作品のファンのかたにも引き続きオススメなアルバムです。MachinefabriekことRutger Zuydervelt、以前コラボ作をリリースしているQuentin SirJacqなどもゲスト参加しています。全10曲41分収録。
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